お知らせ
INFORMATION

 

第820回仏教文化講座の
おしらせ

入場無料 《事前予約不要》

日時:8月21日(水)午後2時~(開場午後1時~) 会場入口の三密を避けるため、開場時間以降にご来場ください。
場所:明治安田ホール丸の内(4階)※場所は変わらず名称のみの変更です。
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号


地下鉄ご利用の場合
千代田線 二重橋前駅、皇居・二重橋前方面改札より 3番出口
JRご利用の場合
JR東京駅 丸の内南口 徒歩5分
JR有楽町駅 国際フォーラム口 徒歩5分
なお、近隣の日比谷駅・大手町駅等からも徒歩で
ご来場いただけます。右記案内図をご参照ください。
※地図をクリックすると大きな詳細地図が開きます(PDF112kb)


第1講座(午後2時)

(超)長周期変動から観る、平成・令和の日本語変化

二松学舎大学文学部教授
島田 泰子氏

「日本語の乱れ」として批判の対象にされがちな現象の中には、合理性に基づく必然性があったり、さらに超長期的な視点から見ることで、類似の変化がくり返し起こっている様子が見えてきたりする場合があります。若い人たちの日本語や近年観察されるようになった新しい言葉遣いについて、日本語の歴史的変化を研究される島田先生にお話しいただきます。

第2講座(午後3時)

法然上人による浄土宗開宗の意義

大正大学教授・同大学綜合仏教研究所所長
林田 康順師

承安5(1175)年、43歳の法然上人は、〈南無阿弥陀仏〉とお念仏を称えるだけで、阿弥陀仏の浄土に往生することができると確信されました。浄土宗では、法然上人がこうした確信を得られたことを浄土宗の開宗と捉え、令和6年は、開宗から850年を迎えます。当時の仏教の概観と法然上人による浄土宗開宗の意義について、林田先生にお話しいただきます。

令和6年の日程(予定)
813回 1月26日(金) 819回 7月22日(月)
814回 2月20日(火) 820回 8月21日(水)
815回 3月22日(金) 821回 9月26日(木)
816回 4月22日(月) 822回 10月23日(水)
817回 5月21日(火) 823回 11月21日(木)
818回 6月28日(金) 824回 12月20日(金)

お問い合わせ先・主催者

  • 金龍山 浅草寺
  • 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
  • 浅草寺教化部 03-3842-0707(直通)