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    天台会

    11月24日は天台宗で霜月会と呼ばれ、天台宗を中国でお開きになった天台大師智顗さまのご命日にあたるこの日に追善報恩の法会が営まれる。天台宗の流れを汲む聖観音宗総本山浅草寺でも、この日に天台会が営まれ、智顗さまへの供養法要が厳修された。前日にあたる11月23日には「御逮夜法要」も行われ、法華懺法の経典が読誦された。
     11月24日、本堂内陣には八講壇が設置され、午前11時より天台会の論義法要が厳修された。法要では「散華」「法華讃嘆」の声明が散華師他、一山住職によって唱えられた後、「仏名」「教化」の声明が講師により唱えられた。その後法要は論義に入り、八講壇に登壇している読師が法華経の経題を読み上げると、読師に対面して八講壇に登壇している講師は経典について講釈を述べた。それに対し、壇の下より問者が問難(質問)を投げ掛け、講師はそれに返答して問答形式にて論義法要が進められた。
     法要では最後に智顗さまのご遺徳を讃嘆する「天台大師和讃」がお唱えされ、論義法要全体をお調べ(精査)する精義師をつとめられた貫首大僧正のお焼香によって約1時間にわたった論義法要は恙なく締めくくられた。