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    天台会

    2019.01.01

    天台会は霜月会とも称し、今から約1400年前に入滅された中国における天台宗の開祖天台智者大師智顗を追福して、その忌日にあたる11月24日に営まれる法会である。聖観音宗総本山である当山においても、本坊である伝法院で例年執り行われていたが、修繕工事のため、平成29年より本堂にて厳修されている。
     道場には法華経が並べられた「八講壇」が設けられ、講師と読師が高座に登り法華経五の座が問講された。また、法華経の提婆達多品に基づく法歌になぞらえ、薪と水桶を担う僧侶が、式衆とともに壇の周りを歩む「薪の行道」が行われ、経典の功徳が讃えられる。法要の最後に『天台大師和讃』が唱えられ、あらためて大師のご遺徳が讃嘆された。