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    仏生会(花まつり)

    2017.05.01

    仏教の開祖であるお釈迦さまは、今より約2500年前の4月8日、ネパールのルンビニでお生まれになった。この日、各地の寺院ではお釈迦さまのご生誕を奉祝する「仏生会」が営まれ、一般には「花まつり」の名で親しまれている。
     当寺もこの佳日を慶祝し、本堂内陣にお釈迦さまのご生誕にまつわる奇瑞を描いた「仏誕図」を掲げ、午前10時に貫首大僧正大導師を仰ぎ一山総出の仏生会法要を厳修した。
     本堂および境内には、誕生仏が奉安された花御堂が設置され、ご信徒が甘茶を灌ぎ、ご生誕をお祝いした。これはご生誕の折、天より龍が舞い来たり甘露水を注いだという故事にもとづく。また五重塔前では甘茶の接待も行われ、あいにくの天候ではあったものの、境内は終日慶祝の雰囲気に包まれていた。