一山支院 自性院住職 晋山
七月一日付けをもって浅草寺一山支院自性院住職に吉田真幸師が晋山された。同師は大正大学で仏教学を専攻、卒業されてからは当山の本堂部、教化部に勤務された。また、小学生の頃から台東第七団のボーイスカウトに所属しており、鳥取県西部地震(平成十二年)や、能登半島地震(平成十九年)など災害救援ボランティアとして現地で救援活動を行ってきた。
新住職曰く、「観音さまや諸先達方に見守っていただいている中で、これまで様々な経験をさせていただきました。それらの経験を通し、自身で感じた観音さまの慈悲のお心を、一人でも多くの方にお伝え出来るような僧侶になるべく、精進努力していきたいと思います」。
同師の今後のご活躍が大いに期待される。 |
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四万六千日・ほおずき市
七月九・十日の二日間、浅草の夏の風物詩「四万六千日・ほおずき市」が行われた。「ほおずき」は江戸時代より縁起に基づく薬草として評判になり、観音さまの「功徳日」に市が立つようになったといわれる。
また、「四万六千日」とは、その功徳日の中でも最たる日で、四万六千日間(約一二六年分)毎日参拝したのと同じご利益にあずかれるとされ、この両日に限り「雷除」と「災難除」のお札が授与される。この日を楽しみに各地から大勢のご信徒が浅草寺に参詣され、境内は終日賑わいをみせた。 |
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観音経読誦会「施餓鬼会」
七月十二日、伝法院客殿において観音経読誦会の「施餓鬼会」が、清水谷貫首大僧正大導師のもと、二百名を超える会員が随喜する中で執り行われた。
これは毎年読誦会々員物故者と、会員の有縁無縁諸尊霊の追善回向のために営まれている。
猛暑の中、会員のご先祖の霊名などが記された施餓鬼札が祀られた道場内には、厳かな読経の声が響き渡った。 |
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駒形堂お水舎完成奉納式
七月二十三日に駒形堂にて「お水舎」の完成奉納式が執り行われた。
この水舎は篤信者の小山田信隆氏によってご寄進されたものである。駒形堂にお参りの際は、お清めのためにお使いいただきたい。 |
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夏安居研修
八月二・三日の両日、浅草寺僧侶の夏季研修会「夏安居研修」が実施された。
本年度は、国際日本文化研究センター教授の末木文美士先生をお招きし、「現代思想としての仏教」と題して、他者死者論を起点とした今後の日本仏教の可能性をご教授いただいた。
そして夏安居を締めくくる研修旅行は、二泊三日で福島県と新潟県を巡った。今回は最澄と「三一権実論争」を繰り広げたことで有名な徳一と関わりあると伝わる恵日寺や勝常寺、立木観音で親しまれる恵隆寺、弘智法印即身仏で有名な西生寺といった名刹を巡拝し、無事満了した。 |
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万霊燈籠供養会
終戦記念日の八月十五日午後六時半、浅草寺本堂において、戦災殉難者の追悼と、月遅れのお盆のご回向を営む万霊燈籠供養会が執り行われた。
本堂外陣では、ご信徒各位が申込まれた多くの燈籠に日が灯され、ご宝前において、貫首大僧正大導師のもと一山住職総出仕による読経法要が厳修された。引き続き外陣で施餓鬼供養が行われた後、灯籠を本堂北側広場へ運び、梵焼供養が行われた。
残暑厳しい中、諸霊の冥福と、恒久平和の祈りが捧げられる厳かな夕べとなった。 |
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本堂大営繕進捗状況報告
大営繕は順調に工事が進み本堂を覆っていた幕もそのほとんどが取り除かれ、荘厳さを増した姿が見えてきている。
ご参詣の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力をお願い申し上げます。 |
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