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『浅草寺縁起』によると、推古天皇36年(628)3月18日の早朝、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)の兄弟が江戸浦(現隅田川)にて漁撈中、1躰の仏像を感得した。郷司土師中知(はじのなかとも)はこれを拝して、聖観世音菩薩さまのご尊像と知り、自ら出家、屋敷を寺に改めて深く帰依したと伝えられる。
駒形堂は、観音さまが上陸された、浅草寺の草創ゆかりの地に建つお堂で、本尊は馬頭観世音菩薩。別名「こまんどう」とも呼ばれる。毎月19日にお開扉され、参拝できる。午前10時より法楽があり、4月19日は大祭。
はじめは川に面して東向きに建てられたが、たびたび焼失の憂き目にあった。寛保2年(1742)の再建から、川を背にして西向きに建てられるようになった。現在のお堂は平成15年(2003)11月に建立されたもので、境内は日ごろ、地元町会の方々の手で整備されている。 |
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| 場所 |
ご本尊観世音菩薩が示現されたといわれる隅田川の駒形橋脇。
元禄年間(1688~1704)までは、川に面して東向きであったが、現在は川を背にして、西向きに建つ。江戸のむかし、舟着場があり、渡しや船宿もあって、大変賑わった。 |
| 建立 |
天慶5年(942)平公雅が堂塔伽藍を建立の際、駒形堂も建立され、以来再三の炎上に遭いながらもよみがえり、今日に至っている。現在の堂宇は平成15年(2003)11月に建立されたもの。 |
| 本尊 |
馬頭観世音菩薩・木彫立像 28.8cm |
| 縁起 |
ご本尊感得の場所がら、本尊観世音菩薩の上陸地を記念して、また、隅田川を遊泳する魚族の無事を祈念して建てられたもので別名「こまんどう」とも呼ばれる。 |
| ご縁日 |
毎月19日、4月19日午前10時 大祭法楽 |
| 戒殺碑 |
境内に付近の魚類の殺生を禁じた「戒殺碑(かいさつひ)」がある。元禄6年(1693)3月建立、隅田川の南は諏訪町より、北は聖天町までの漁を禁じた。 |
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